STEPに慣れるコツ
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初めてSTEPのクラスに入ったときは、きっと周りの人のうまさに驚くことだろうと思います。
そして、自分は全然動きについていけず、すごくストレスを感じるかもしれません。
最初は誰もがそんなものです。繰り返しレッスンを受けているうちにSTEPの動き方やコツを覚えて、みんな上達するのです。
ここでは、知識として覚えておくと役に立つコツを紹介します。
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インストラクターが見える位置で踊る
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STEPを初めてすぐの期間は、ほとんどの人はうまく踊れません。
恥ずかしく思ったり、遠慮して、後ろの方に行きがちですが、
インストラクターが見えにくい位置だと上達も遅いです。
うまく踊れないという自覚があるならばこそ、目の前でインストラクターの動きをよく観察すべきです。
積極的に前に行きましょう。
ただし、中上級のクラスになると、会員さんの定位置があったりします。
うっかり定位置をとってしまうと、心ない嫌がらせを受けることもありますので注意が必要です。
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ステップを覚える
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STEPにはいろいろなステップ(足どり)があります。
たとえば、ベーシックステップ、タップアップ、ターンステップ、ワンストンプ、ビハインド、エルマンボなど。
ほとんどの場合、インストラクターがステップの名前の言いながら、実際にそれを演じてくれます。
ひとつひとつのステップは、単純な動作です。
まずは、どのステップがどういう動きなのかをきっちり覚えましょう。
ひと通り覚えてしまうと、あとはステップの組み合わせで踊るだけなので、
そこまで出来れば初級のクラスは制覇したも同然です。
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カウントを数えてみる
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カウントはSTEPをやる上でとても重要なものです。
振り付けは、必ず8の倍数のカウント(8,16,24,32…)で構成されているからです。
したがって、これを利用すれば「5カウント目でニーアップする」など、
自分自身で覚えやすいようにアクセントをつけることができます。
ただ単にインストラクターを見て踊るよりは、心の中で1、2、3、4、5、6、7、8と
数えるだけでもずいぶん分かりやすくなるので、トライしてみるといいです。
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STEPの注意事項
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